
フィリピン留学に必須なものは何?
フィリピンじゃ買えないものは何?
フィリピン留学を控え、何を持っていくかお悩み中の方にお勧めの内容です。
こんにちは、うっきぃです。
海外に行くとなるとあれもこれもと荷物が増えてしまいますよね。
私も娘がセブ留学をするときも、スーツケースをパンパンにして持たせました。ですが結局使わなかったものが多く、お土産を入れるために現地で処分する羽目になったんです。
そんな失敗をしなくて済むように、必要最低限の荷物で留学出来るチェックシートを作りました。
この記事で分かるのはこんなことです。
- 出入国で必須のもの
- 日本から持参するもの
- 現地購入するもの
- 【番外編】現地にないもの
もう一つ留学前に確認して欲しいのは、予防接種についてです。期間や場所によっては命に係わることもありますので、目を通しておいてくださいね。↓↓↓
»フィリピン留学に必要な予防接種は3種類【費用・回数・注意点】

それではさっそく見ていきましょう!
出入国で必要なもの
これがないと、フィリピンに入国出来ない必須のものがこちらです。
パスポート | 有効期限が滞在期間+6ヶ月残っているもの | |
往復の航空券(eチケット) | 片道航空券では日本から出国できません | |
e-チケットのコピー | 機械の不具合、スマホの充電切れに備えておく | |
語学学校の資料 | 出入国カードで連絡先や住所など記入します |

数か月の長期留学の場合でも、1か月以内にフィリピンを出国するチケットが必要なんだよ。
忘れがちですが、語学学校の連絡先も機内に持ち込んでください。
スムーズに出国手続きを終えるために、出入国カードは機内で記入する方がいいからです。

英語版をプリントアウトしてね。お迎えと合流出来なくても英語版ならタクシーの運転手に見せれが行けるからね。
お金に関するもの
2週間程度の短期留学なら日本円だけで問題ありません。
ですが、それ以上となると現金だけでは危険です。用途ごとに1枚は用意しておけば、現地で慌てることもないので早めに準備しておきましょう。
日本円 | 現地ペソ払いのSSP代(約14,000円)込みで2週間なら4万程度 | |
デビットカード | 安全な現金調達方法なので、長期留学では必須アイテムです | |
海外キャッシングカード | 手数料最安で現地通貨を引き出せるので長期留学で必須です | |
クレジットカード2枚 | 3か月以内の留学なら違うブランドで自動付帯のついたもの |
留学におススメのデビットカードについてはこちらの記事で詳しく解説しています。↓↓↓
»【フィリピン留学に最適なデビットカード】楽天銀行とイオン銀行‼

デビットカードは盗難にあっても、損害額を補償してもらえるので、大金を持ち歩くリスクがなく安心です。
携帯するだけで自動で保険がついてくる、留学生必須のクレジットカードについてはこちらを参考にしてください。↓↓↓
»【留学生向】自動付帯保険はエポスカード!簡単にゴールドも持てるよ

日本から持参するもの
現地に到着したらすぐに必要なものです。
PM2.5対応マスク | マスクが真っ黒になるほど、大気汚染が深刻 | |
変換プラグ・延長コード・充電器 | そのまま使えますが、Cタイプもあり。 | |
常備薬 | 酔い止めや整腸剤は日本製が安心 | |
羽織りもの | エアコン対策でパーカーやカーディガンなど | |
かかと付きクロックス | 普段履きから海やアクティビティまで対応 | |
虫よけスプレー | 1プッシュで蚊除け出来る日本製が効果的 | |
フタ付きのリュック | 普通のリュックより防犯効果が高い | |
防水ショルダーバッグ | 前に掛けるタイプの街歩き用 | |
うがい薬・のどスプレー | 排気ガス・空気汚染対策に日本製が効果的 | |
インスタント日本食 | 味噌汁、お茶パック、ふりかけ、お茶漬けなど | |
電子辞書 | wifiがなくても使えるので自習に必須です |
語学学校には空気清浄機がありますが、外出時にはPM2.5対策のマスクが安全です。大半の留学生がのどの痛みに悩まされれるので、のどスプレーで汚れを落として対策しましょう。
「フィリピンの通過儀礼」と言われるほどなので、下痢になることは覚悟してください。留学生にビオフェルミンは必須アイテムなので必ず持参しましょう。
フィリピン移住者も大絶賛している、こちらのワンプッシュタイプの虫よけスプレーが最強です。
忘れると、デング熱や日本脳炎の危険性がありますので、必須アイテムです。
娘が大絶賛したのがこちらのかかと付きクロックス。
普段履きから、怪我予防、カワサンの滝の飛び込みでも脱げなかった優れものです。突然のスコールも平気なので、かなりおススメですよ。
韓国資本の語学学校だと毎日辛いものが出るので、日本の優しい味が恋しくなります。小腹が空いたときに重宝するので、お味噌汁や春雨スープなども隙間があれば忍ばせてください。
留学生の8割以上が持っていく、電子辞書も必須です。
wifiが安定しないフィリピンで、スマホの翻訳機能だけでは役に立ちません。夜はみんながスマホを使うので、wifiはほとんど機能しませんよ。
現地で購入するもの
現地の製品の方が効果的なものを紹介します。
ビーチサンダル | シャワールーム用。安いので捨てて帰れます。 | |
タンブラー | 自分へのお土産にもなります | |
ドライヤー | 日本のドライヤーは使えません。500ペソ程度 | |
小銭入れ | お札はなるべく人目に出さない。少額の時は便利 | |
日焼け止め | 日本の8倍の紫外線!SPF100もあります | |
かゆみ止め | 現地の蚊に対応したものの方が効果的 | |
シャンプー・リンス | ラックスやパンテーンは現地の方が安い |
ビーチサンダルはマーケットで格安ものを一つ購入しておきましょう。シャワールームがトイレとつながっているので衛生面が気になります。
語学学校のウォーターサーバーで水分補給するのに、タンブラーが便利です。

現地限定のスタバのタンブラーがおススメ!
虫さされ薬もフィリピンの蚊に効く「OFF!」がベスト。
DEETという成分がたくさん入っていて日本のものより強力です。敏感肌の人は少しずつつけてくださいね。

ちなみにニオイも強烈!
紫外線が日本と比べものにならないくらい強いので、フィリピン向けのSPFの強い日焼け止めを塗らないと効果がありません。
日本製のシャンプなどは日本より安く購入できます。
ですが、現地の硬水との相性が悪く、髪がキシキシになります。現地のシャンプーを使うことをおススメします。
【番外編】現地にないもの
以下のものは現地で売ってなかったり、使い物にならないものです。
このリストでないと困るものがあれば、必ず日本で購入して持っていくことを推奨します。
タンポン | 質の悪いナプキンしかありません。 | |
乾電池 | 一応ありますが、日本の3~4倍の値段です | |
B5サイズのノート | 持ち運び便利なサイズですが、ありません | |
ルーズリーフ・単語帳 | 自習に必要な方は持っていきましょう | |
クリアファイル | 授業のプリントをまとめるもの | |
折り畳み傘 | 売っていませんが、普通の傘はあります | |
耳かき・綿棒・爪切り | 綿棒は柔らかすぎて使い物になりません | |
ピンチハンガー | 下着は洗濯に出したくない人は必須です |
洗濯ものは語学学校で3日に1回ほど洗ってくれますが、「下着はちょっと…」という女子も多いはず。しかも紛失したり、焦げたりもよくあります。
ピンチハンガーも現地調達出来ないので、濡れた帽子や下着を部屋に干したい人は小さいものを持っていくと便利ですよ。
まとめ
フィリピン留学に必須な物、日本から持っていかないと困る持ち物、現地では調達出来ない持ち物、現地で購入した方がいい持ち物についてお話してきました。
ぜひチェックリストを参考にして荷造りをしてみてください。
これからエージェント探しから始めようという方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。
»高い?安い?【留学エージェント】を使うメリットとデメリットを解説
»【フィリピン留学Hub】激推!親身になってくれる留学エージェント
必要最低限を持って行って、帰りはお土産や語学力、たくましくなった姿を持って帰ってください。あなたの留学ライフのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。