
フィリピンの美味しい市販ジュースは何?
現地でしか飲めない美味しいジュースは何?
こんな疑問をお持ちの、フィリピンで飲み物を選ぶとき失敗したくない方にオススメの内容です。
こんにちは、うっきぃです。
フルーツ大国のフィリピンでは、日本では考えられない価格でフルーツが食べ放題!
ですが、フルーツは丸ごとだったり、大量販売だったりする上、カットするのも面倒で留学生にはなかなかハードルが高いというのが実情です。
でも、スーパーで手軽に買えるジュースや、屋台のジューススタンドならキンキンに冷えたフルーツ果汁をタップリ味わえますよね。
そこで今回は、現地の人に合わせたジュースの中でも日本人でも美味しいと感じる市販ジュースや、人気のジューススタンドについてご紹介しようと思います。
この記事で分かるのはこんなことです。
- 美味しいパックジュース「ZEST・O」
- 美味しい缶ジュース「Philippines Brand」
- 人気のジューススタンド「Thirsty?」
- 人気のジューススタンド「BUKO ILONGGO」
- 変わり種ジュース
それではさっそく見ていきましょう!
美味しいパックジュース「ZEST・O」
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フィリピンを代表する飲料メーカー「ZEST・O」のアルミ製パックジュースがおススメ!
250mlで5ペソ(約11.5円)という信じられない激安さにも驚きますが、そのクオリティに二度驚かされます。

濃厚で本物のフルーツの味にかなり寄せてるよ!
250mlはロング缶と同じなサイズなので、安くて美味しい上に、満足できる量ですよね。
写真のアップルの他にも、マンゴー、オレンジ、パイナップルなどのフルーツ系や、アイスティーなどもあります。
パッケージが可愛い飲んで、使用済みのパックを再利用する団体「Coco&K」ではバッグやキーホルダーなどおしゃれな小物を作って販売しています。
引用先:Coco&K
現地の方たちが丹精込めて作ったバッグです。こういったフェアトレード商品を購入することが、私たちが一番気軽に出来る海外支援になりますね。

バッグを購入したら、ペン立てをプレゼントしてくれたよ。
丈夫で汚れにくいからお気に入り♪
首都圏の取り扱い店舗や、そごう・阪急などのイベントブースでの購入も出来ますが、遠方の方もネットショッピングで簡単に購入できますよ!
美味しい缶ジュース「philippines Brand」
マンゴー果汁37%とは思えない甘さと濃厚さで、缶ジュース界では断トツの美味しさ!
他の物は、味が薄かったり、微妙な中途半端さだったりとお値段以上のクオリティは望めません。しかし、このフィリピンブランドのマンゴージュースは、桃ネクターの様などろっとした濃さが特徴です。
どこのスーパーにも置いてある安定さも嬉しいですね。

キンキンに冷やして飲みたい‼
デルモンテのマンゴージュースは、フィリピンブランドより甘さ控えめなのでさっぱり飲みたい方にはこちらもおすすめです。
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デルモンテの製品は日本用もフィリピン産マンゴーで発売されていますので、ネットでも購入出来ますよ。
人気のジューススタンド「Thirsty?」
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ローカルも御用達のフルーツジュース専門店です。

店先には山盛りフルーツ!
思わず吸い寄せられるよね。
マンゴー、バナナ、グリーンマンゴーなどのフルーツだけでなく、野菜ジュースもあるので野菜不足を感じやすいフィリピンでは頼もしい味方です。
自由に組み合わせも出来るので、オリジナルをカスタマイズすることも出来ます。

果糖で充分甘いからシュガーレスをお願いするとスッキリ味飲めるよ。
シェイクも人気で、Sサイズ45ペソ(約103円)、Mサイズ55ペソ(約126円)、Lサイズ65ペソ(約149円)ととってもお求めやすい価格ですね。
人気のジューススタンド「BUKO ILONGGO」
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ペットボトルで提供されるココナッツジュース専門店です。
ブコとはココナッツのことで、ローカルもよく飲みます。それは、ココナッツは「飲む点滴」と言われるほど栄養価が高く、体を冷やしてくれる作用があるため熱中症対策にバツグンの効果があるからです。
また、むくみが取れて、利尿作用もあるので効果が続く30分以内は水を飲んではいけないと言われています。

甘くてフルーティにしたポカリスウェットみたいな味だよ。
ココナッツジュースはキンキンに冷やしてないと美味しくないんです。ぬるくなる前に飲んでしまいましょう!
こちらもSサイズ35ペソ(約80円)、Mサイズ(約103円)、Lサイズ(約149円)ととってもお安いんです。
コンデンスミルクが入ったシェイクも人気で、ココナッツの果肉が入っているので食感も楽しめますよ。
変わり種
ここからは、ジュースというにはちょっと厳しいフィリピン独特な飲み物をご紹介します。
見つけたらぜひ挑戦してみてくださいね。
GURAMAN ジュース
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グラマンとは寒天のことです。黒砂糖を使った寒天ゼリーがジュースに入っているので、物凄い色になっています。

日本人には飲み干せない甘さ‼
ショッピングモールや、ターミナルのジューススタンドによくあります。話のネタに挑戦してみてはどうでしょうか。
フルーツサラダジュース
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見た目はフルーツポンチのような、フルーツサラダジュースというものがあります。
元々はフィリピン独自のフルーツサラダから来ています。クリスマスのデザートに欠かせないデザートで、色々なフルーツと練乳を一緒に混ぜて冷凍庫で凍らせたものです。

練乳‼甘さが歯まで染みそうだね。
フルーツサラダジュースに決まった色はないので、お店によって色んなバージョンが楽しめるのも魅力ですね。
ローカルのジューススタンドで見つけることが出来ます。
まとめ
日本人でも美味しく感じる、フィリピンのジュースについて見てきました。
オススメ商品について最後におさらいしてみましょう。
- パックジュースなら「ZEST・O」
- 缶ジュースなら「Philippines Brand」
- 屋台のフルーツジュースなら「Thirsty?」
- 屋台のココナッツジュースなら「BUKO ILONGGO」
- 黒糖寒天入り「グラマンジュース」
- フルーツポンチタイプ「フルーツサラダジュース」
南国のフィリピンでは水分補給に飲み物欠かせません。
日本ではなかなか飲むことが出来ないグリーンマンゴーは、生だと酸っぱくて苦手という人でも、シェイクにすると甘酸っぱくて飲みやすいということもあります。
ジュースだけでなく、現地でしか飲めないお酒にも挑戦してみてくださいね。フィリピンに行ったら18歳の高校生でもお酒が合法で飲めるんですよ。
»フィリピンで人気のお酒はコレ!酒税が安くて18歳から飲酒OK!

色々なものに挑戦して、色々な発見を楽しんでくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。