
「Gaya Sa Pelikula」ってどんなドラマ?
主役の二人は高学歴イケメンって本当?
撮影秘話も知りたいな。
全国の腐女子の皆さんこんにちは、うっきぃです!
タイBLの次に来る!と話題のフィリピンBLに興味をお持ちですか?
2021年10月24日深夜0時からついに、衛星劇場でフィリピンBL「Your Home」が放送開始になるなど、日本でも注目度がどんどん高まってますよね。
フィリピンBLは、未だに人気が衰えない「GameBoys」や、レベチのイケメンが主演する「Hello Stranger」など続々と話題作を続々と量産中です。
今回は映像と音楽の美しさ、彫刻ばりのイケメン新人俳優によるイチオシ作品「Gaya Sa Pelikula」をご紹介していきます。
この記事で分かるのはこんなことです。
- 「Gaya Sa Pelikula」のあらすじ
- 「Gaya Sa Pelikula」の魅力的な登場人物
- 「Gaya Sa Pelikula」の裏話
他にもおすすめのBLドラマをご紹介していますので、こちらの記事も参考にしてくださいね。↓↓↓
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それではさっそく見ていきましょう!
「Gaya Sa Pelikula」のあらすじ
詐欺に引っかかって家賃が払えなくなった大学生【カール】。金持ち大学生の【ヴラッド】が家賃を払うことを引き換えに、同居することから始まる純愛ラブストーリーです。
【ヴラッド】はゲイだとカミングアウトしているため、連れ戻そうとする姉に「彼と付き合っているから一緒に暮らす」とウソをつきます。
ストレートの【カール】が【ヴラッド】からのアプローチに戸惑い葛藤する感情が、短いストーリーながらとても丁寧に描かれていて、他の作品とはレベルの違う美しさからもピノイBLの秀作だと感じます。

「Gaya Sa Pelikula」はタガログ語で「映画のように」という意味。
柔らかい映像・バツグンの音楽はドラマとは思えないクオリティ!
2020年9月25日~2020年11月20日まで、全8話が放送されました。それに「Dear Karl」とタイトルで【ヴラッド】が撮影した【カール】の日々の様子をまとめたショートフィルムがあります。
他のフィリピンBL作品同様、パンデミック中に撮影されていますが、俳優陣はマスクなしで素晴らしい演技を見せてくれます。
すでにEP1の動画再生回数は238万回を超え、「GameBoys」EP1の再生数を超えるほどの人気ぶりです。

有志の方が日本語字幕を付けてくれているので、世界観を壊さずにドラマに集中できるよ!
1話21分~36分と短いですが、フィリピンっぽさを全く感じないため、「え~?フィリピン~?どうなの~?」と敢えてフィリピンBLに手を出さなかったという方にも必ず満足していただける作品です。
「Gaya Sa Pelikula」の魅力的な登場人物
主役の【カール】と【ヴラッド】、ヴラッドの姉【ジュディット】のメインキャラクター3名をご紹介します。
自分の気持ちに葛藤する【カール】
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本当は映画の勉強もしたいと思っている、19歳の建築専攻の大学生【カール】役のpaolo pangilinan(パオロ・パンギリナン)くんです。

彫刻みたいなイケメン!
さらにスパダリと知れば見るしかないでしょ。
彼は、なんとフィリピンの東大と言われる「フィリピン大学ディマリン校」でスポーツ科学の理学士号を取得した体操選手なんです!
さらに、セントルークス医科大学で医学博士号まで取得して卒業した秀才です。この神がかかったルックスに文武両道とは、まさに少女コミックに出てくる王子様ではないでしょうか?

しかも俳優業でもいきなり主役抜擢のシンデレラボーイ!
今までちょい役で出演したことはありましたが、今回の「Gaya Sa Pelikula」がデビュー作になります。
ストレートだった自分が徐々に【ブラッド】に惹かれていく葛藤、苦悩する姿を新人ながら見事に演じ切っています。BLならではの萌えポイントですよね。
ちょい生意気なゲイ【ブラッド】
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運転手付きの車に乗るようなお金持ちで、映画専攻の大学生【ヴラッド】役のIan Pangilinan(イアン・パンギリナン)くんです。

あれ?パオロくんと同じ苗字だ。
親戚?
たまたま同じ苗字だっただけで、なんの関係もないとのこと。Kinki kidsみたいなもんですね(笑)。
そしてこのイアンくんも、フィリピンの早慶、国内二番目の大学と言われる「アテネオ・デ・マニラ大学」の経営工学で理学士号を取得した秀才です。

さらに劇中歌も歌ってるよ。
イケメン、秀才、歌も歌える…ここにもスパダリ発見。
イアンくんの歌と一緒にドラマの名シーンをダイジェストでどうぞ!
優しく甘い声もとっても素敵で聞き惚れてしまいますね。
ハイテンションのお姉ちゃん【ジュディット】
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【ヴラッド】の味方、優しいハイテンション女子。私たち腐女子の代表【ジュディット】お姉ちゃん役のAdrienne Vergara(アドリエンヌ・バーガラ)さん。

欧米的なオーバーリアクションがとってもキュート!
ドラマのいいスパイスになってるよ。
弟たちのキスシーンに嬉しそうな【ジュディット】は、まさに腐女子代表です。
「Gaya Sa Pelikura」の裏話
二人のオーディション風景や、プロデューサーやディレクターによる苦労秘話などを盛り込んだスペシャル版としてYoutubeにあげられています。
EP1では選ばれなかった人たちも含め、リモート面接や合わせ稽古などのお宝映像が公開されています。
その中で、カール役とヴラッド役をイアンくんとパオロくんが逆になって演じている模様もあり、まだ役が決まってないリアルな映像がファンには堪りません。
EP2ではパンデミック中の撮影苦労話が語られています。なんと、新人二人が主役だというのに、全8話のエピソードをわずか9日で撮影したと衝撃の事実も語られています。
リアルな感情を生むために、実際に二人で生活を共にしました。他人と暮らすことがどんなことかを理解させるためだったそうです。

パウロくんに「イアンくんの料理美味しい?」ってスタッフが聞いて「うん」って笑顔で答えてたー!可愛すぎっ!
まとめ
映像の美しさが際立つ、フィリピンのピノイBL「Gaya Sa Pelikula」について詳しくご紹介してきました。
最後にそのポイントをおさらいしてみましょう。
- 大学生同士のウソから始まったラブストーリー
- パンデミック中に全8話がわずか9日で撮影された
- ストレートのカールの心の葛藤が主軸
- 柔らかい映像美と美しい音楽が映画のようなドラマ
- 主役の二人は高学歴イケメンの新人
私の中でフィリピンのイメージが完全に覆された秀作です。
ピノイBLへの注目がフィリピン国内だけでなく、世界で期待がますます大きくなっています。
Youtubeで気軽に視聴できる作品がたくさんあるので、ぜひタイBLと合わせてフィリピンBLの世界も堪能してくださいね。
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