
海外移住に絶対必要なものは何?
現地にないものは何?
そんな疑問をお持ちの、海外移住に必要なものが知りたい方にオススメの内容です。
こんにちは、うっきぃです。
海外移住をしようと思ったら、やらなければいけないことが盛りだくさんで準備が大変ですよね。
海外移住経験者のお話を聞く中で感じたのが、「いかに荷物を減らして動けるか?」です。
自分の荷物の断捨離をしつつ、日本から持って行くべきものを厳選してリスト化してみました。合わせて注意点も明記してあるので、非常に役立つ内容になっています。
この記事で分かるのはこんなことです。
- 出入国の必需品
- 当日から使う日本製品
- 長期滞在に必要なもの
- 現地に配送したいもの
人気の移住国についてはこちらを参考にしてくださいね。
≫【老後は海外移住】ベトナムプチ移住が人気上昇中!デメリットは何?
≫移住人気1位を独走中!マレーシアの生活ってそんなにいいの?
≫【移住人気2位タイ】バンコクの生活ってどんな?注意点が知りたい!
それではさっそく見ていきましょう!
出入国の必須品
パスポート | 有効期限が滞在期間+6ヶ月あるもの | |
往復航空券 | フィリピンの場合、1ヶ月以内にフィリピンから出国するチケットが必要 | |
クレカと現金 | VISAかMASTERで最低2枚。限度額は50万円以上に上げておく | |
海外旅行保険 | 3ヶ月は付帯保険、それ以降はノマド保険が便利で格安 | |
SIMフリースマホ | 事前にロック解除の手続きが必要 |
これだけあれば、あとは現地調達で生活出来ます。
今は東南アジアといえども空港やカフェでwifiが飛んでいるので、いくらでも現地情報を得ることが出来るからです。特に日本人の多い地域に移住を考えているなら、事前に十分な情報も調べられます。

クレジットカードは両面写真を撮っておけば、紛失したときにすぐカード会社に連絡できるよ。
パスポートもコピーを取っておけば安心だね。
必須の自動付帯クレジットカードと言えば、最強と名高いエポスカードですよね。
エポスカードを使って、海外保険の自動付帯の期限が終わったら、次は渡航してからでも入れる格安保険を使いましょう。賢い渡航者はこうやって保険代を浮かせてるんですよ。
コロナに対応しているだけでなく、一時帰国時の保険もあり海外→海外と国を移動してもいいので、お勧めです。↓↓↓
»【海外から入れる保険比較】留学生がセーフティウイング一択の理由!
次に、移動日から使うものについて見ていきましょう。
当日から使う日本製品
荷造りの段階から当日引っ越し先に到着するまでに必要な物を書き出してみました。
洗濯ネット | 現地で手に入りにくく、海外の洗濯機は服が傷みやすい | |
防犯ショルダーバッグ | 貴重品は全て身に付けておく | |
小銭入れ | 現地でタクシー移動や飲食には小銭入れからコインを出す | |
ネックピロー | 機内やバス移動で少しでも寝て疲れを溜めないため | |
文房具 | 日本製最強。機内で出入国カードを書く時にも必要 | |
日焼け止め(顔用) | 現地のものは強いので、顔のみ。ボディ用は現地で購入 | |
虫除けスプレー | 部屋に虫やダニが発生しているので、まずスプレー | |
歯ブラシ | 海外製はヘッドが大きく、硬いので替えも数本用意 | |
変換プラグ | フィリピンなら日本と同じなので必要なし | |
モバイルバッテリー | 移住者が口を揃えて勧める「Anker Power care 10,000」 | |
メガネ、コンタクト | マレーシアはメガネ派。現地より日本製が安く高性能。 | |
下着、服(3日分) | 到着翌日には両替や買い物に出るので最低限 |
たくさんあるように見えますが、かさばるものは服だけです。
洗濯ネットは荷造りの際、服や下着を入れれば区分けになるのでとても便利です。
海外の洗濯機は水圧が強く、服が傷みやすいので洗濯ネットに入れて洗濯することをおススメします。

フィリピンは電気代が高いからランドリーに出すのが普通だけど、よく下着がなくなったり焦げたりしてたよ。ボタンが取れたりすることも日常茶飯事。
海外では防犯対策が重要です。下のバッグは内側ファスナーな上に、カッターでは切れない設計になっているので、Amazonで一番売れている防犯対策用のショルダーバックです。

バギオの語学学校の先生がリュックをカッターで切られて財布を盗まれたって言ってたから、防犯対策は必須だよ!
さらに、カードやお札を入れておく長財布と、小銭入れの二個持ちを推奨します。
日本人というだけでカモになるので、小銭で対応できる場合は極力長財布を出さないことが一番の防犯です。またお財布はブランド物や革製品だと狙われるので危険ですよ。
ネックピローは空気を入れるタイプのものより、こちらの商品がおススメ。人体工学に基づいた首が痛くならない設計です。フリース素材で肌触りもよく、マフラーのように首に巻くので冷える機内でも温かく眠れました。

クッションタイプは背もたれとクッション部分が当たって寝づらかったんだよね。
これは首からぶら下げたまま飛行機に乗り込めるから場所もとらないよ。
文具は場所を取らないので、ボールペンやフリクションなど普段使っているものを持って行くべきです。
海外製はボールが回らなくなったりして、すぐ書けなくなります。ストレスなく使用するなら筆箱一式持って行きましょう。
虫除けスプレーは海外留学生、移住者が絶賛するこちらを必ず持って行ってください。現地では手に入りません。
虫除けなのに、こんなにいい香りで大丈夫?とも思いましたが、威力はかなり強力です。口コミにも水槽の稚魚まで死んでしまった、ゴキブリが苦しんで出てきたともあります。
布団にかければダニも行けるんじゃないかと思うほどです。海外では虫との闘いになりますので、ぜひ忘れずに購入してください。

モバイルバッテリーは言わずと知れたAnkerしかない!最小最軽量でiphone二回分最速で充電できるんだよ。
メガネやコンタクトは現地で購入しづらいですし、普段から使っているものが安心です。コンタクトは多めに購入して持って行きたいですね。
東南アジアで助かるのは、ヒートテックやダウンなどの冬用アイテムを揃えなくて済むところです。エアコン対策の薄手の羽織りものは着ていけばいいので、荷物になりませんよね。
長期滞在に必要なもの
ここからは、日本から持って行った方が性能がいいもの、現地に売られていないものを紹介します。
生理用品 | 特にタンポンは手に入りません | |
爪切り、耳かき | 爪切りは切れ味が全く違い、耳かきは鉄製のものしかない | |
パソコン | 海外の微弱wifiでも対応できる高性能なものが望ましい | |
酔い止め・整腸剤 | ほぼお腹を壊すので、ビオフェルミンは必須 | |
サングラス・帽子 | 普段使わない人でも紫外線対策に必要 | |
kindle | 日本の雑誌、マンガ、書籍が安く読めし、場所を取らない | |
カミソリ | 特に3枚刃以上。肌が弱い人は必須 | |
マイ箸 | 肝炎は木の箸からうつるので、携帯すると安心 | |
電子辞書+エネループ | 学校に通うなら必須(授業中スマホは出しづらい) |
女性に必須のナプキンやタンポンは1セットは持って行きたいですね。日本のクオリティに勝てるものはありませんが、長期なら徐々にならして行きましょう。

接着面が弱かったり、吸収が悪かったりするよ。アジアには花王のロリエが進出してるから、どうしても現地ものが合わなかったらロリエを探してみてね。
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wifiがなくても使える電子辞書は現地の言葉が心配な人にも必須アイテム。でも海外では電池が意外に高価なんです。リモコンなどの電池もエネループで充電して使えば、買いに行く手間もコストも抑えられますね。
現地に配送するもの
荷物を減らすと言ってるのに荷物を送るとはどういうこと?と思いますよね。
ですが一点だけ譲れないものが出来てしまったんです。それは「硬水を軟水に変えるシャワーヘッド」です。
日本が軟水で、東南アジアのほとんどの国が硬水だと知っていますか?
カルシウムとマグネシウムの含有量の違いで表記されますが、軟水で育った日本人には硬水が合わないため、ペットボトルの水でもお腹を壊す原因になっているんです。

海外では硬水を使うから髪がキシキシになってたんだよ!
それで今回ご紹介したいのがイオナックのシャワーヘッドです。
「軟水化機能」「塩素無害化」「活水化機能」で水を理想の状態にしてくれるんですよ。これで肌トラブルや、女性の命の髪トラブルから解放されるなら安い買い物だと言い切れます。

肌が荒れて海外の病院で薬処方してもらったら、手間と病院代で高額請求されちゃうからね。
硬水に悩む77ヶ国の海外移住者が、このシャワーヘッドを使ったことで肌や髪のトラブルから解放されたと報告しています。

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ただでさえストレスの多い海外生活です。シャワータイムくらいはストレスを洗い流したいですよね。
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»【DHLで時間指定】送れないものは何?2021年の料金表はコレ!

まとめ
東南アジアに移住を考えたときの、日本から持っていくべき持ち物について見てきました。
移住となるとなんでもかんでも持っていきたくなるものですが、実際移住した方は「なんとかなる」という意見が多かったです。
生活環境が変わることで想像以上にストレスがかかってきます。ですが日本のものを使いながら現地のものを併用して、徐々に移行出来ればそのストレスは半減します。
あなたの移住ライフのヒントになれたらうれしいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。