
コンコーディア国際大学ってどんな大学?
どんなことを勉強するの?
どんな人が向いてるの?
費用はどれくらいかかる?
最先端の新コミュニティカレッジ「コンコーディア国際大学」のことについて知りたい方必見の内容です。
こんにちは、うっきぃです。
コロナ禍の現在に最適!オンラインで完結する海外の大学が存在することをご存知でしょうか?
なんと2年で370万円という学費のみで海外大卒の資格を取得できるんです!そんな魅力たっぷりの「コンコーディア国際大学」について詳しく見ていきましょう。
この記事で分かるのはこんなことです。
- コンコーディア国際大学の特徴
- メリットから見る「向いている人」と「向いていない人」
- コンコーディア国際大学の費用
コンコーディア国際大学の特徴
引用先:ぼくらの留学
最新のプラットフォーム型大学プログラムを採用した、2年間で人気の欧米大学の学位が取れる入学試験のないカナダの大学です。

たった二年で?しかも入学試験がないなんて、そんあうまい話あるわけないよ。
下の表をご覧ください。
通常1~2年かけて一般課程を勉強しなければいけないんですが、コンコーディア国際大学は専門分野に関係ない授業はカットされるんです。
引用先:ぼくらの留学
また、日本の大学のように合計200日もの休暇はありません。その分凝縮して授業を進めることになります。

休みがない分、凝縮された2年を過ごすということだね。
引用先:コンコーディア国際大学公式HP
自分が勉強したい専門分野をすぐ開始でき、無駄をカットして非常に実践的な内容を勉強することが出来るということが大きな特徴ですね。
それでは次に、どんな人が入学できるのか見てみましょう。
入学資格
気になる入学資格は以下の二つだけです。
- 高卒以上。または高卒認定資格がある人
- IELTS5.5。または英語コースを6ヶ月受講($5,000)で免除
IELTS5.5は英検2級~準1級レベルで、かなり高めです。今からIELTSの勉強を始めて受験することを考えたら、カナダに行く方がコスパはいいです。

私はフィリピンのオンライン語学学校で50万円以上かけてスコアアップしたよ。
6ヶ月ESLコース+4ヶ月IELTSコースを頑張ったよ。
IELTSは世界で一番難しい英語の試験と言われています。格安で有名なフィリピンのオンラインでも50万円かかったことを考えれば、ネイティブのカナダで半年52万円程度は安いですよね。

IELTSはイギリス英語だから、アメリカ英語を習ってきた日本人にはかなりハードルが高いよ。現地で効果的にレベルアップするために、格安のオンライン英会話がおススメ!
IELTSはライティングなど、独学では無理とも言える科目があります。早く確実に卒業が欲しい人は、生活費がかかっても現地での英語コースが最短です。
コンコーディア国際大学【1年目】
1年目はカナダのバンクーバーにある「CNC語学学校」でのオンライン授業となります。専攻できる学部は「ビジネス」と「ホスピタリティ」の二つだけです。
ビジネス学科は金融やグローバル企業、ホスピタリティ学科はホテルや客室乗務員などの進路を考えている方にぴったりですね。

志望の学部と違う人は、残念だけど進路を考え直してね。
志望の学部がないけど、海外の大学に正規留学したいという方は、フィリピンの大学もオススメです。学部の種類も多く、3年で卒業出来る大学もあるんですよ。

私の大学は寮も3食付きで月2万円くらい。
学費も年間10万円だし、授業も全部英語だよ。
エージェントや語学学校を利用すれば生活費を入れても4年で500万円程度で済みます。また、自力で受験すれば310万円程度まで費用をコストカットすることも可能ですよ。
海外留学の選択肢として、ぜひ考えてみてくださいね。↓↓↓
»【フィリピン大学正規留学】結局いくらかかる?費用と節約方法はコレ

ビジネスかホスピタリティを学びたい!というあなたは、コンコーディア国際大学の説明をこのまま読み進めてね。
コンコーディア国際大学の卒業率は、一般の海外大学の55%に比べ98.8%と高確率です。チューターと一緒に以下の授業内容をこなすことになりますので、フォローの高さが分かりますね。
- 専門分野の課題(毎日3時間以上×12ヶ月)
- 専門分野の講義(15:30~21:00/前半の週5×6ヶ月)
- 有給インターン(週40時間×後半の6ヶ月)
ビジネスで活きる英文法、英語でのメールや電話応対、面接・履歴書の作成方法、海外で働くうえのマナーなども学べます。
有給で半年インターン経験が積めることで就職で有利になることは勿論ですが、約90万円の収入になります。
インターン受け入れ先は、高級ホテルのフロント、レストラン、ハウスキーピングや、美容クリニック、ネイルサロンなどがありますよ。

在学中に大きな収入を得られることは大きなメリットだよね!
コンコーディア国際大学【2年目】
2年目は世界6か国、50校以上の大学から志望校を選んで最終学年に編入します。
内訳は、イギリス43校、ニュージーランド2校、アイルランド2校、スイス4校、カナダ3校、アメリカ2校と大半がイギリスになります。

どこでも好きな大学に行けるわけじゃないんだよ。
- IELTS、TOEFLなどのスコア
- オンラインレポートの評価
- インターンシップ先の評価
の実践スキルで評価されるよ。でも筆記は一切ないから、頑張り次第だね。
入学してすぐ2ヶ月目には方向性を決め、3ヶ月前までに編入先に願書を出します。
1年間在籍して無事卒業すれば、提携する大学の卒業資格が得られるという仕組みです。
入学時期
引用先:ぼくらの留学
カナダ入国日から逆算して7ヶ月前から行動しなければいけません。英語コースを受講するかどうかで入学時期が変わってくるので下の表からいつ頃入国したいか考えてみましょう。
- 英語コースを受講する人…2月、4月、7月、11月
- 英語コースを受講しない人…1月、5月、8月、10月
年にそれぞれ4回もチャンスがありますので、いつ決心しても対応可能と考えて良さそうです。
海外に行くとなると、クレジットカードの作成、海外留学保険などやることはたくさんありますので、少しでも早くとりかかることをおすすめします。
»【留学生向】自動付帯保険はエポスカード!簡単にゴールドも持てるよ

»【海外から入れる保険比較】留学生がセーフティウイング一択の理由!

メリットから見る「向いている人」と「向いていない人」
まずは、コンコーディア国際大学のメリットについてまとめてみましょう。
- 海外大学卒業し、最終学位が2年で取得できる
- 学費も2年分に抑えることが出来る
- 2年間で2か国に留学出来る
- インターンしながら留学出来る
- 卒業率98.9%
- 1クラス15人の少人数制
- 就職サポートが充実
- 日本にいながら2年で海外大学卒業資格が得られるコースもある
このメリットをもとに、どんな人が向いているか、どんな人は向いていないのか考えてみましょう。
向いている人
- 海外の大学とは言え、数千万円の大金は用意出来ない人。
- 出来るだけ早く卒業資格が欲しい人。
- やりたいことは「ビジネス」か「ホスピタリティ」の人。
- 欧米のいろんな国で留学や就業がしたい人。
- あまり勉強は得意ではないが、海外の大学に行きたい人。
- 日本にいても海外の大学卒業資格が欲しい人。
- 1~1年半でMBAの資格を取得して永住権を狙いたい人。
最速、最安で欧米の大学卒業資格が欲しいのであれば、コンコーディア国際大学以外にはあり得ません。
大学院でMBAを取得できるコースもあるので、取得すればカナダで3年就労することが出来ます。就労経験を積めば永住も目指せるんですよ。

カナダで就職したい人、永住したい人は特におすすめだね!
向いていない人
- 「ビジネス」か「ホスピタリティ」以外のことがしたい人。
- 海外の名門大学に行きたい人。
- 対面授業にこだわりたい人。
- じっくり現地の文化や生活に触れたい人。
- 欧米圏にこだわらず、東南アジアの大学でもいい人。
2年という短期で二つの国をまたぐことになりますので、授業はタイトなスケジュールですし、休みも短く近隣諸国に旅行に行ったり、アクティビティを楽しむ余裕はないかもしれませんね。
いわゆる一流大学はリストには載っていませんので、ハーバードなど超一流を目指す場合も不向きです。
まずは自分がどちらのタイプに属するか考えてみて下さいね。
コンコーディア国際大学にかかる費用
一般的な長期留学、2年制大学、海外大学とコンコーディア国際大学のに通う場合を比較してみましょう。
引用先:留学タイムス
海外大学に比べ、コストはかなり削減されている上に有給インターンがあるので、コンコーディア国際大学の費用対効果がかなり高いことがうかがえます。
具体的な費用を見てみましょう。まずはIELTS5.5に達していない方向けの英語コースについてです。
カナダ事前 英語コース費用 | |||||
1ヶ月 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 4ヶ月 | 5ヶ月 | 6ヶ月 |
$1,185 | $2,240 | $3,175 | $4,190 | $4,700 | $5,000 |
半年受講すれば、完全に免除になりますが、ある程度英語力のある方は数か月の受講もいいですね。本格的に大学生活が始まるまえに、現地の生活に慣れることも出来ます。
学費 | |
入学金 | $6,000 |
1年目授業料 | $23,000 |
1年目授業料(日本在住の場合) | $15,000 |
2年目授業料 | $14,000 |

授業料以外が結構かかるんだよね。物価が高い国を選ぶと生活費が高額になるから、そこも考えて国選びをするのも一つの方法だよ。
授業料以外のホームステイ費用や空港送迎費などはこちらの表をご覧ください。授業料は現地に赴く場合と、日本からオンラインで行う場合で金額が変わってきます。
引用先:コンコーディア国際大学公式HP
1年目に入学金・授業料・英語コース6ヶ月を受講したとして約360万円、2年目の各大学の学費が約150万円かかります。
それに航空券、食事つきのホームステイ代やお小遣いなど合わせて、有給インターン代を差し引いたとしても最低でも総額800万円~900万円くらいにはなりそうです。
最安は日本から全てオンラインで完結させて、英語コースも受講しない場合です。それなら370万円ほどで欧米大学の大学の学位を取得出来ますよ。
まとめ
最新のシステムを使った、海外大学卒業資格を得られる「コンコーディア国際大学」について詳しく見てきました。
最後にその特徴をおさらいしておきましょう。
- 海外大学卒業資格が2年で取得できる
- 2年間総額800~900万円程度かかる
- 2年間で2か国に留学出来る
- インターンしながら留学出来る
- 日本にいながら2年で海外大学卒業資格が得られるコースもある
- 学部は「ビジネス」か「ホスピタリティ」のみ
- 大学院のコースでMBAを取得すれば3年の就労と永住権が狙える
時代の最先端を行く大学のスタイルです。コロナ禍の今、オンラインでの授業は当たり前のこととなりつつあります。
あなたも最新のシステムで、海外大学を卒業しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。