
どうしてバギオ大学が留学先におススメなの?
こんな疑問を持つ、フィリピンのバギオ大学について知りたい方にオススメの内容です。
こんにちは、うっきぃです。
フィリピンの地方都市バギオは物価も安く、治安も良い上に平均気温23℃と大変住みやすい地域です。
セブのようにアクセスが良くないため短期留学にはおススメできませんが、長期留学ならこれほどの環境はありません。
»【フィリピン留学】なぜ人気?バギオ留学のメリットとデメリット
その中でも日本人にとって一番魅力的な大学が「バギオ大学」です。バギオ大学の良さを知っていただくためにどこよりも詳しく解説します。
この記事で分かるバギオ大学のおススメポイントはこんなことです。
- フィリピンの中堅大学
- 学費は年間10万円
- 日本人が入学しやすい
- メインストリートに近い
- 学生寮が充実している
- 学内に病院がある
- 留学生&イベントが多い
フィリピンの大学に進学するメリット・デメリットについてはこちらの記事で詳しく解説しています。↓↓↓

それでは、さっそく【バギオ大学】について詳しく見ていきましょう!
バギオ大学のおすすめポイント
フィリピンの中堅大学
フィリピンには日本の2倍、2,400校にも上る大学があります。
その膨大な大学の中で、バギオ大学はフィリピン大学ランキング45位の優良校です。

日本の偏差値に換算すると45くらいだけど、英語力が高くないと入学出来ないから、実際はもっと高いよ。
バギオには、フィリピンの大学ランキングで上位100校に入る優良大学が3校あります。
- セントルイス大学(大学ランキング12位)
- バギオ大学(大学ランキング45位)
- コーディレラス大学(大学ランキング83位)
3校とも私立大学になります。
セントルイス大学は、宗教色が強く日本人にはキツイ授業があります。大学側から必須科目として指定されるので、逃げることは出来ません。
またコーディレラス大学は3年で卒業出来るというメリットがありますが、その分授業がハードになります。

コーディレラス大学は3学期制だから、授業料も年3回納めないといけないよ。
バギオの中では高額で、年間25万かかるの。
バギオには大学が16校もあります。その中でレベルも高く、日本人に負担のかからない大学と言えばダントツでバギオ大学ということになりますね。
学費は年間10万円
セブやマニラの有名私大では年間40万円以上かかりますが、バギオ大学はとても良心的。

バギオ大学は国立並みの費用で年間10万円。
諸経費を除く純粋な学費はわずか6万円だよ!
学部によって多少の変動はありますが、娘が志望していた経営学部の費用がこちら↓↓↓
- 1セメスター当たり授業料574ペソ(1,250円)×24単位=13,776ペソ(30,000円)
- 雑費6,164ペソ(13,500円)
- 教科書1冊当たり1,000円前後
- 制服2,000円程度
入学金の代わりに別途留学生は55,000円支払う義務がありますが、それを入れても総額は4年間で45万円程度しかかかりません。

入学から卒業までの学費がわずか45万円!
日本の私立大学なら、前期1回分だね。
フィリピンの大学に入学する前に思わぬ出費がありますので、正規留学をお考えの方は下の記事もご覧ください。
ネットではあまり言われていない細かい金額を載せています。
»【フィリピン】大学正規留学の意外な落とし穴!注意点を徹底解説
日本人が入学しやすい
大学を気に入っても、入学出来なければ意味がありません。その点、バギオ大学は日本人にもかなりハードルが低い条件になっているんです。
入試で問われる内容は以下の二つです。
- 英語面接
- 中学レベルの数学問題
求められる英語レベルは、IELTSスコアは5.5(英検2級程度)ほどで、そこまで難しいものではありません。
英語が好きで海外を視野に入れているという方が多いので、少し努力すれば十分圏内に入れるのではないでしょうか?

留学生は積極的に受け入れる大学だから、かなり狙い目だよ。
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メインストリートに近い
道を挟んで目の前にマクドナルドがあり、レストランやカフェの多いとても便利な立地です。
マニラからのバス乗り場も徒歩圏内だし、遊園地や映画館もあるSMモールまでも徒歩10分!大学の前にはボーリング場やカラオケなどもあり、生活には困らない絶好のロケーションです。

大学が多く集まるエリアだから、とっても活気があるよ。
学園都市だから、他の大学との交流や出会いもたくさんだね!
徒歩圏内にナイトマーケットや、白鳥ボートもある大きな公園もあります。休日も友達と出かけられるところがたくさんありますね。
学生寮が充実している
バギオ大学にも学生寮がありますが、それ以外に徒歩圏内にたくさんの学生用アパートがあります。
フィリピンなど東南アジアの寮は8人部屋や12人部屋など、大人数の寮が併設されています。

私の大学の寮も8人部屋だよ。
その分、3食付きでなんと月2万くらい!
確かに格安ですが、プライバシーや防犯面が気になりますよね。

日本人というだけで狙われやすいもんね。
その点、日本でいう学生会館のような大学生用の施設があるのは嬉しいですよね。1人部屋もあり、通常のアパートより安く借りられるのでおススメです。
学内に病院がある
学内の病院は、なんと学生の利用は無料!
それだけでもうれしいのに、具合が悪い時は専属のスタッフが病院に連れて行ってくれるんですよ。

学長が大の親日家で、日本人には手厚いのがポイント!
海外では病院に行くのも初めはどうしたらいいのか分からないので、こんなきめ細かいサービスはとても魅力的ですよね。
さらにバギオは医療施設もフィリピントップクラスなんです。医療事情についてはこちらの記事を参考にしてください。
»【フィリピン医療費いくら?】病院事情を把握すれば現地診療も安心!
留学生&イベントが多い
留学生が多いため、大学講義での英語率が上がります。
超一流の国立大学はタガログ語の授業が多く、学校もかなり傷んでいるので、日本人にはかなり過酷な環境になるんです。

留学生は手続きが色々あるから、留学生慣れしてる大学はメリットが大きいよ。
私立のバギオ大学はキャンパスが綺麗で、雰囲気も明るく、オシャレな学生が多いです。
他の大学がうらやましがるほど部活の種類も多く、ハロウィンには仮装して街を練り歩きます。

「大学生活をエンジョイできる」とバギオ大卒の語学学校の先生が言ってたよ。
世界各国の友達と出来ることは、視野も広がり、刺激も増えます。卒業後も交流し続ければ、後々大きな財産となる可能性も高いです。
まとめ
フィリピンのバギオ大学について、日本人にオススメの理由をお話してきました。
最後にポイントをおさらいしましょう。
- フィリピンの中では中堅大学
- メインストリートに近くて便利
- 寮が充実している
- 学内に学生は無料の病院がある
- 学費が国立大並みに安い
- 日本人が入学しやすい
- 留学生受け入れ実績が多いので安心
同じバギオにあるセントルイス大学とも比較してみてくださいね。
»【フィリピン大学正規留学】バギオのセントルイス大学を徹底調査

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。